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餅投げ?
2011-07-18
土曜日にはね君ちの棟上。上棟式を行いました。金曜日の晩みんなで餅を搗いて

搗いていうても、機械で搗いて

はね君が自分ちやきんいうて、大黒餅(だいこくもち)と
隅餅(すまもち)は自分でコネコネしました。
当日現場に行くと・・・・。

取引先の鳶の社長から、寶海(ほかい)の贈り物が
はね君も「こんなんくれるなんて・・・。」って感激してました。
ありがとうございます。

餅を放る予定時間の一時間前になると
ご近所の人がボチボチ集まって来たきん

棟梁のMさんに祝詞(のりと)を挙げてもらって
家の四隅に洗い米と塩・お神酒で清めてもらい
さっそく餅投げ・・・。


大勢の人たちに拾ってもらい、幸福のお裾分け。
昔は餅撒きって、地面を突き固める為にやったとの事です。
今回、餅投げ・餅を放る・餅撒きって色々な言い方を
使いましたが、どれが本当の言い回しか分からんし
地方によって違うきん使うてみました。
棟上の御幣(ごへい)も棟梁の流派や地域によって
組み方や形が違うんでへぇ~って思われる方も
おられるかも知れませんが、弊社の御幣はこの組み方です。
でもみんな変わらんのは、無事に工事が完成する事と
家がいうより家庭の繁栄を祈る事は同じ思いやと思います。
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